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2022.08.16コラム

IT資産管理ツールと連携し、適切な労働時間の把握を実現しませんか?

今回は、IT資産管理ツールを導入されている、もしくは導入を検討されている企業様におすすめの機能「外部ログデータ連携機能」をご紹介します!

IT資産管理ツールとは、IT資産に関する様々な情報(ログ情報、ライセンスなど)を一元管理できるサービスです。生産性の向上や企業コンプライアンスが重視される近年では、多くの企業で導入が進められているツールになります。

「勤労の獅子」では、多様化する働き方の中でも適正な労働時間の把握ができるよう、IT資産管理ツールとデータ連携する機能をリリースしました。スクリーンショット 2022-08-17 195139.png


目次

1「外部ログデータ連携機能」で実現できる2つのこと
2.外部ログデータとの連携で、自由な働き方と適正な労働時間管理をサポートします


1.「外部ログデータ連携機能」で実現できる2つのこと

①PCのログを「出退勤データ」として反映する

PCのログオン・ログオフや操作開始・終了などの操作ログを、出退勤データとして「勤労の獅子」へ反映します。
スクリーンショット 2022-08-17 200345.png
運用方法次第では従業員の方の打刻が不要となり、PCの電源オン・オフなどの操作をするだけで勤怠情報を記録することができます。PCの稼働情報をもとに勤務状況や残業状況を可視化できること、さらに「勤労の獅子」のテレワーク機能と組み合わせることで、勤務中の様子を自動スクリーンショットで記録することもできます。

管理者の方が気になる、テレワーカーが「どういった勤務状況・仕事内容か?」を、「外部ログデータ連携」×「テレワーク機能」で簡単かつ適切な把握を支援します。

「テレワーク機能」について、詳しくはこちらのコラムをご覧ください。
スクリーンショット 2022-08-16 160316.png

②PCのログを「データ分析・比較」に活用できる

IT資産管理ツールから収集したログデータを、「勤労の獅子」へ取り込むことでデータ分析・比較に活用できます。
スクリーンショット 2022-08-17 200434.png
出退勤打刻は「勤労の獅子」を使って記録している場合、ログデータと比較することで「記録されている勤怠は適切か?」「退勤打刻後に作業している様子はあるか?」といった状況を把握できます。

PCの起動時間と打刻データは一致していることが理想ですが、テレワークなど離れて仕事をしている中では直接状況を確認することはできません。
そういった中でもPCログと打刻データの比較を通して、従業員の労働時間を適切に把握することができ、長時間労働の抑止や最適な労務管理の設計を支援します。

2.外部ログデータとの連携で、自由な働き方と適正な労働時間管理をサポートします

時間や場所を問わず働く中で、労働時間の適正な把握は企業にとってますます重要な課題となっています。

厚生労働省が示すガイドラインによると、テレワークでは「客観的な記録として"PCの使用時間の記録"などを利用すること」が挙げられています。そのため、IT資産管理ツールなどのログデータからPCの使用時間を算出し、労働時間の把握に活用することは有効な手段であると言えます。

従来の打刻のみの勤怠管理から外部サービスを組み合わせた管理にすることで、組織全体を通じて適切な労働時間の管理を支援します。また「テレワーク機能」との組み合わせにより、場所が離れた従業員の業務内容の把握も実現できます。

今後も「勤労の獅子」は、「働き方改革」の実現に向けた人事労務業務の負担軽減に貢献できるサービスを提供してまいります。
ご不明点やご要望、詳細な機能説明やデモなどをご希望の場合はこちらよりお気軽にお問合せください。

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