運用にあわせた細かい設定が魅力。勤怠の締めから給与データ連携までスムーズに

株式会社江崎製作所 様

会社URL: https://www.esaki.co.jp/

  • 製造業
  • 51-100名
  • ワークフロー
  • 弁当管理
導入前の課題

・手書きの出勤簿にて管理していたため正確に勤務時間が把握できなかった。

・月途中で勤怠や休暇取得状況を確認することが困難だった。

導入効果

・打刻時間が記録されるため、正確な勤務時間を把握できるようになった。

・PCですぐに確認ができるので日々の勤怠管理がしやすくなった。

株式会社江崎製作所は、70年以上続く輸送用機械器具(二輪・四輪・建機等)を製造する会社だ。愛知県内に本社工場を含む2工場、静岡県内に1出張所を展開している。一貫生産体制により納期短縮を実現しているのが特徴だ。
同社は手書きの出勤簿にて勤怠管理を行なっていたため勤怠の集計作業等に手間がかかっていた。業務効率化に向けて「勤労の獅子」を導入。結果として集計作業の負担が軽減し、日々の勤怠も把握しやすくなったとのこと。今回は総務部の原智美(はら・ともみ)様に「勤労の獅子」導入の決め手や導入後の効果について聞いた。


常に安定した品質を提供
時代が求めるHuman Engineeringを目指して


——貴社について教えてください。

私たちは輸送用機械器具(二輪・四輪・建機等)を製造する会社です。鉄・ステンレス・アルミ等、各材質のパイプ曲げ、プレス、溶接まで製造工程を一貫して生産できる体制を整えています。一貫生産体制によって、短納期・小ロット等お客様の要望に対応が可能です。また、この体制が品質の安定につながっています。技術革新による性能向上・品質向上などにより生まれる新たな製品設計の変化。時代と共に移り変わる流行と、ユーザーニーズに合わせたデザインフォルム。私たちはそんな流動的な時代と社会の「今求められているニーズ」にHuman Engineeringというスローガンを掲げ、お客様にご満足いただける最良のご提案を実現します。従業員は2023年11月現在正社員、パート社員合わせて75名が所属し、それぞれの拠点にて勤務しています。


わかりやすい操作と
さまざまな帳票の出力が可能な点が決め手に


——以前の勤怠管理方法において何が課題となっていましたか?

以前はタイムカードも無く出勤簿等は紙で管理していました。そのため正確な時間管理が全く出来ておらず良いシステムがあれば導入したいと考えておりました。これまでの管理方法としては、まず出勤日や有休取得日、残業時間を出勤簿から手計算したのちにExcelに手入力して集計作業をしていました。

——「勤労の獅子」導入のきっかけは何ですか?

顧問契約をしている社労士の先生から勤怠システム相談窓口をご紹介いただき、その担当者様から3社ご紹介いただいたうちのひとつが「勤労の獅子」でした。3社ともWEBにてヒアリングを行い、総務担当者等と電算部門で協議の結果「勤労の獅子」を導入するに至りました。操作性の面では、当社で出力したい帳票類がほぼ出力可能であったこと、出退勤の打刻・お弁当の打刻が分かりやすかったことなどが決め手です。また、営業担当の方が疑問点などに対していつも迅速かつ適切に対応していただけたことの安心感、助成金を活用して導入することについてとても協力的であったことなども決め手になりました。


運用にあわせた細かい設定が可能
給与データ連携までスムーズに


——どのように「勤労の獅子」を利用していますか?

日々の勤怠管理で使用しています。勤怠状況が確定後、出力し給与計算に利用しております。

——「勤労の獅子」で良いと思う機能を教えてください。

運用にあわせた細かい設定が可能なところです。残業/深夜/休日出勤等が自動計算されたり、エラー表示で打刻漏れがすぐに把握できるので勤怠の締めから給与データ連携までスムーズに行えるようになりました。年度の有休取得日を達成できたかどうか把握できるところも便利です。みなし時間の設定もできて助かりました。

——導入の効果を教えてください。

これまでは手書きの出勤簿から出勤日や残業時間等を手計算していましたが、自動計算になり負担が大幅に軽減しました。

——「勤労の獅子」について社員の方はどのような反応でしたか?

システムを使って打刻をするということに強く反発をする従業員はいなかったです。シンプルな操作性だったことと、当社専用の簡単なマニュアルも作成したためスムーズに導入ができました。


人材の育成に注力し
さらに地域に愛される企業へ



——これから「勤労の獅子」をどのように活用していきたいですか?

スマートフォンからの打刻等も利用し、出張や直行直帰の従業員も打刻できる環境にしていきたいです。

——貴社の今後の展望についてお聞かせください。

部署として今力を入れているのは、会社の経営目標達成に向けた人材の育成と各部署の後継者の養成です。人材育成というのは一朝一夕でできるものではありませんし、すぐに利益に直結するものではないかもしれません。しかしそれぞれ高い経営意識を持ち、地域に愛されるサービスを提供していけば、必ず会社全体の目標も達成できると考えています。

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