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株式会社秀徳は平成24年に設立し、築地場外にてこだわりの詰まった「江戸前鮨ブランド」を5店舗展開。出店立地の特徴をフルに活かし、その日の最高クラスの食材を扱いクオリティ高い寿司を提供する連日満席の人気店として知られている。
「勤労の獅子」導入前、同社は紙のタイムカードをもとに勤怠管理を行なっていたが、勤怠の手集計に課題を感じていたため「勤労の獅子」の導入を決定。結果として集計の工数削減だけではなく、積極的な有休の取得にも繋がったとのこと。今回はご担当者様へ「勤労の獅子」導入の決め手や導入後の効果について聞いた。

こだわりの食材を豊洲市場より仕入れ
築地最高の江戸前鮨を提供

——貴社について教えてください。

弊社は築地界隈に5店舗展開し、江戸前鮨を提供しています。大切な方との特別な時間、気の合ういつもの方との何気ない時間、用途に合わせて様々なシーンでご利用いただけます。秀徳の江戸前握り、お重やちらしなどをご家庭でもお楽しみいただけるようにテイクアウトやデリバリーでのご利用も可能でございます。豊洲市場から毎日仕入れている全国から集まった極上の活きた白身魚や貝類、本まぐろは市場一番と名高い「やま幸」より仕入れています。築地最高の江戸前鮨で最上のおもてなしが出来ればと常日頃より努力しておりますので、ぜひお越しくださいませ。

手厚い導入サポートが決め手に
運用後も伴走支援してくれるところが魅力

——以前の勤怠管理方法において何が課題となっていましたか？

全従業員の勤怠を紙で管理していました。タイムカードをもとに50人分の集計作業を一人で行なっていたので、手間と工数がかかっていました。

——「勤労の獅子」導入のきっかけは何ですか？

勤怠の集計に課題を感じていたころ、取引のある大手銀行からの紹介で、勤怠管理システムの導入を検討し始めました。いくつかお話を聞いたなかで、「勤労の獅子」の営業担当の方がシステムについてわかりやすくご説明いただけたので安心感がありました。導入の決め手は導入サポートが手厚いことです。他社のシステムでは、そのシステムのサポートサイトを見て自社でシステムを構築したり、インストラクターが付いていても結局は自社で設定・構築したりしないといけませんでした。一方、「勤労の獅子」では、専任の導入サポートの方が、導入時はもちろん、運用後も設定変更等サポートいただけるので、大変有難かったです。

——どのように「勤労の獅子」を利用していますか？

日々の勤怠管理で使用しています。出退勤の際には、専用のICカードを打刻機にかざして打刻しています。同じ打刻機で、賄いを食べたか食べていないかも管理できています。賄いを食べるときに打刻機で打刻をすると、「勤労の獅子」にそのデータが反映されるようになっています。「勤労の獅子」に取り込まれた各種打刻履歴をもとに勤怠実績を集計し、最終的に給与計算システムへ取り込んでいます。

積極的に有休を取得できるようになった
より一層社内のIT化を促進し、さらなる事業展開へ

——「勤労の獅子」で良いと思う機能を教えてください。

専任のサポート担当がいるところが良かったです。細かな仕様は口頭で伝えれば迅速に対応いただけたので、導入の際の負担が少なかったです。初めに設定シートの提出が必須でしたが、そこだけ手間をかければその後はスムーズに導入できました。

——導入の効果を教えてください。

勤怠集計の負担が大幅に減りました。「勤労の獅子」の導入にあたって、社員からの反発等も特になかったので安堵しました。有休の残日数も従業員が自ら確認できるため、積極的に有休を取得できるようになったと思います。これからも「勤労の獅子」を日々の勤怠管理で使用していきたいです。

——貴社の今後の展望についてお聞かせください。

勤怠管理システムの導入を皮切りに、人事労務システムも導入するなど社内のIT化が進んでいます。会社としてさらなる事業展開を見据えておりますが、そのためにも業務を効率化し、より働きやすい環境を築いていきたいです。