直感的な操作性と親身な営業対応が導入の決め手に。手厚いサポートで設定変更も安心

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株式会社アクセスセキュリティ
会社URL: https://access-security.co.jp/
- 小売業
- 1-50名
- ワークフロー
- 導入前の課題
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勤怠打刻の管理と休暇の管理を別々におこなっていた。
休暇についてはExcelで管理していたため、手間がかかっていた。
- 導入効果
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勤怠打刻と休暇の管理を一元化でき、正確な勤怠管理が可能になった。
Excelを使用しなくとも休暇の管理がおこなえるようになった。
>>「勤労の獅子」の導入事例集のダウンロードはこちら
株式会社アクセスセキュリティは、1996年11月20日に設立され、セキュリティシステムの販売・設計を手掛ける企業だ。
「勤労の獅子」導入前、出退勤の打刻は管理システムを使用し、有休の日数や振替休日についてはExcelで管理していたが、管理方法に課題を感じ「勤労の獅子」の導入を決定。導入後、Excelの管理がなくなり、振替出勤・振替休日の管理もしやすくなったとのこと。今回は代表の古田様、経営管理部長の市川様、労務管理担当者様へ導入の決め手や導入後の効果について聞いた。
利用者の安心・安全を支える
多様な施設に最適なソリューションを提供
——貴社について教えてください。
弊社は1996年に設立したセキュリティシステムの設計・販売・施工・保守を行う専門企業です。「安心」と「安全」をキーワードに、入退室管理システム、防犯監視システムをはじめ、さまざまな施設や環境に適したセキュリティソリューションを提供しています。官公庁、教育機関、企業など幅広い分野で導入実績があり、信頼性の高い技術と丁寧なサポートに定評があります。
特に、学校法人図書館に特化したライブラリ事業では、図書館向けの入退館管理システムや利用者管理システムの開発・設計・施工・保守を一貫して手がけています。これにより、図書館の運営効率を高めるだけでなく、利用者にとって利便性の高い快適な環境を実現。教育機関や公共施設のニーズに応じたカスタマイズ対応も行い、クライアントの課題解決をサポートしています。
「安全で快適な未来をつくるパートナーでありたい」という思いのもと、高度な技術力と柔軟な対応力を武器に、信頼される企業としてさらなる成長を目指しています。
Excel管理からの脱却
導入に際しての決め手は「安心感」
——以前の勤怠管理方法において何が課題となっていましたか?
「勤労の獅子」導入前、打刻については別の管理システムを使用しており、有休等の管理についてはExcelを使用していました。勤怠管理については以前より課題を感じていたので、システムの入れ替えに伴って、新たなシステムの導入を検討しはじめました。当時、打刻と休暇の管理が別々におこなわれていたため、データの照合に多くの時間を要していました。またExcelでの管理は人為的なミスが発生しやすく、有休残日数の計算や振替休日の管理に正確性を欠くこともあり、そこを改善したいと思っていました。
——「勤労の獅子」導入のきっかけは何ですか?
使用したい打刻機と連携できるというところがきっかけです。複数のシステムを比較検討する中で、「勤労の獅子」の存在を知り、詳しく話を伺う機会を得ました。その際、営業担当の方が非常に親身に対応してくださり、導入に関する不安や懸念点にも丁寧に答えてくれたおかげで、安心して進めることができました。単なるシステムの導入ではなく、導入後のサポート体制も含めて信頼できると感じたことが決め手のひとつです。また、システムの使いやすさにも惹かれました。直感的に操作できるインターフェースや分かりやすい機能設計が印象的で、これならシステムに不慣れな現場の従業員もスムーズに使いこなせると感じました。さらに、当時勤怠管理システムと給与システムとの連携も考えていたので、その要望が叶う、かつ導入に際して安心感がある「勤労の獅子」を選びました。
画面の見やすさと
頼れるサポート体制が魅力
——どのように「勤労の獅子」を利用していますか?
日々の勤怠管理で使用しています。従業員は出退勤時に専用の打刻機を使用して打刻をおこなっています。打刻データはリアルタイムでシステムに反映されるため、正確な勤怠管理が可能。システムの運用に際して不明点が生じた場合は、カスタマーサポートへ問い合わせています。設定の変更が必要になった際は、サポート担当の方に相談し、適切な対応方法を教えてもらっています。
——「勤労の獅子」で良いと思う機能を教えてください。
自社でマスタの設定ができる点です。導入時にこちらが依頼した内容を導入サポートの方が設定してくださるのですが、運用後に何か追加で設定したくなった際には、弊社側でマスタの入力をおこなえるところが便利です。特に組織変更や人事異動があった場合、社内で迅速に対応できるため、余計なコストや時間がかかりません。また、部署ごとの勤務ルールや休日設定なども柔軟に変更できるため、現場の実態に合わせた運用が可能になります。また手厚いカスタマーサポートも魅力です。主にメールで問い合わせているのですが、遅くとも次の日までには返信をいただけるのが嬉しいです。わかりやすく具体的に回答してくれるので、やりとりが少なく済むところも有難いなと思います。メールで伝わりづらい部分に関しては、電話で補足の説明もしてくれるのでとても助かっています。以前、組織図の更新の手順の問い合わせをした際に、「一緒に対応しますので、実際に更新をかける際にはお電話くださいね」と寄り添ったお返事をいただけたことがとても印象に残っています。大幅な更新のため作業に不安を感じていたので、そのお声がけをいただいた時はほっとしました。
——導入の効果を教えてください。
Excelを使用しなくとも休暇の管理等がおこなえるようになりました。有休や振替休日の管理はこれまでExcelを使用していたため、有休や振替休日に伴う従業員からの問い合わせ対応に時間を要していましたが、それが解消されました。また、「事由」欄で振替出勤日は「振替出勤」、振替休日は「振替休日」と選択して管理するため、振替出勤・振替休日が一目でわかります。操作性、画面の見やすさはもちろんですが、何よりサポートデスクの対応に魅力を感じています。質問したことに対してスピーディーに回答してくれるので助かっています。後々見返せることも考慮して基本的にはメールでやりとりしていますが、複雑な部分等については電話でご連絡いただきフォローしてもらえるところが良いですね。
働き方を進化させ
より強固な組織づくりを目指して
——これから「勤労の獅子」をどのように活用していきたいですか?
まだシステムのすべての機能を十分に使いこなせていないと感じています。今後は、よりシステムの理解を深め、活用の幅を広げていきたいと考えています。特にこれまで主に社内での勤務を前提とした運用をおこなってきましたが、今後は柔軟な働き方を取り入れるために、新たな機能の活用を進めたいと考えています。将来的には在宅勤務制度の導入も検討しているため、>>在宅勤務時やお客様先への直行・直帰時でもスムーズに勤怠を記録できるように、>>WEB打刻を積極的に活用していきたいと考えています。勤務場所に関わらず正確な勤怠管理を可能とすることで、より柔軟な働き方の実現につながると期待しています。このようにシステムの多様な機能を活用することで、社員の働き方改革を推進していきたいと考えています。
——貴社の今後の展望についてお聞かせください。
まず、学校図書館に関連する事業については、近年地方自治体からの依頼が増加していることを受けて、地方案件をさらに拡大していきたいです。地方での活動を積極的に展開することで単に案件数を増やすだけでなく、地域社会の発展や地方創生に貢献できることを目指しています。このような事業拡大に伴い営業担当の出張が増加することが予想されるため、出張時の勤務体制を見直し、社員が柔軟かつ安心して働ける仕組みを構築していきたいです。
次に、セキュリティ事業における現場業務では、長期間現場勤務が続くことにより、正確な勤怠管理が難しいのですが「勤労の獅子」をうまく活用し改善してきたいです。
今後も社内のあらゆる課題に対して、DX化の推進や制度全体の見直しを図り、業務の効率化や社員の満足度向上を目指します。社員からの意見や提案を積極的に吸い上げ、それを具体的な改善策に反映させていくことも重要だと考えています。
最終的には社員一人ひとりが働きやすいと感じられる環境を整え、個々の意見を尊重しながら、全員で会社をより大きく成長させていくことを目指しています。これらの取り組みを通じて、より強固で持続可能な組織づくりを進め、社会に対してさらなる価値を提供できる企業を目指していきます。
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